【海外情報】日本は仮想通貨に夢中！

ドイツ銀行のグローバルストラテジスト、村井雅夫氏によると、10月から11月までのBitcoin取引の40％が円で行われたといいます。

やはり仮想通貨業界における日本の存在感は飛び抜けていますね。

 

法律上の入札、法的制度

日本は、暗号化通貨を法定通貨として指定する世界で最初の国の1つでした。証券アナリストのニコラス・スミス氏は、下記の様に述べています。

「近隣の中国と韓国が交換を閉鎖し、暗号輸送を締めつける一方で、日本は暗号化通貨を合法とする法律を可決した」

 

今日、日本は世界で最も活発に仮想交換を行っていますが、Coincheckの一件は仮想通貨熱に冷水をかけました。

被害者を払い戻すことに決めましたが、主流のメディアや市場にFUDの波が広がっています。

 

 

Bitcoin ATMが仮想通貨の追い風になる？

暗号のための現金自動預け払い機日本は依然として硬貨を大切にしており、世界で最も現金に依存する国の一つです。

日本には多くのATMや銀行支店があり、他の多くの国よりも便利です。 Bitcoin ATMはシンガポールなど他の国でも普及しているため、これは仮想通貨の恩恵になる可能性があります。

安倍晋三首相の経済計画はフィンテックの採用に注力しており、フィンテック業界の成長と普及を促すためにフィンテックスタートアップの規制緩和にも積極的です。

 

海外は少し冷ややかな目でみていますが、日本・日本人の仮想通貨へののめり込みが吉と出るか凶と出るか。答え合わせはもう少し先になりそうですね。

 

出典：https://www.newsbtc.com/2018/02/01/cash-carrying-japanese-crazy-for-crypto/